下記に批評した嶽花氏のサイト上で、「辛口なサイト批評で有名だった」と言う記述があったので、少し触れておきたい。


以前のサイトでは募集をし、応募サイトを批評するのではなく、アンテナに登録していたサイトを吾の気分でピックアップし、批評と言うよりは感想を述べていた。
記憶を頼りに上げていけば、

(あいうえお順)
と言うところだろうか。
他にもあったように思えるが、半年以上前の出来事で、更にはログの保存もしていない事から正確に言う事が出来ない。


以前からあった事だが、辛口や毒舌を悪口雑言と勘違いしている人間が多い。
辛口と言うのは表現的な鋭さを押し隠す事のない言葉で、毒舌は言われた当人がどう思うかを問わずに真実を言い切る事だ。
その言葉を発した本人の主観だけでなく、出来るだけ客観論としての忠言や諫言を指す言葉だと言う事を理解して貰いたい。
少なくとも、それを言う人間がその対象である人間に悪意を持ってのものではない。
真実は時として辛く、悲しい事がある。
それをあえて歯に衣着せぬように言う事で、言われた人間が自己の改善を行えるようにする、その切っ掛けであると考えるべきではないだろうか。


陰口は無意味なものだ。
言った当人の自己満足に過ぎない。
悪口はその対象者が聞けば、自己の改善の機会になる。
その機会を生かすか否かは当人の度量の問題になる。
毒舌は当人に聞かせなければただの陰口に過ぎない。
陰口しか言えない人間はただの下衆であると知るが良かろう。